どぅーかってぃー

今日は雨なので・・・ゆっくり語ってみようかと思ってます。
今日はキャラの話なんですが・・。人それぞれ“キャラ”ってあるじゃないですか。
自分にもありまして。いつからそうなったのか覚えてないんですが、気づいたら毒舌、自分勝手、王様キャラになってました。たぶん小学校高学年くらいからだと思うけど、何がきっかけでそうなったのかは覚えてません。中学にあがってもそのキャラは変わらず自分も結構そのキャラを気に入っててずっと貫いてました。そのキャラのせいで結構嫌ってた人もいたんじゃないかと、いま考えると思いますが、そのころはそんなのまったく気にしてませんでしたね。で、高校に入ってからもそのまま継続。そのまま大学まで貫きました。で、社会人になって現在。・・・最近ちょっと疲れましたねこのキャラに。正直高校くらいから少しきついかなと思ってたんですが、高校から友達になった人からすれば初めてあった時からこんな人。もうキャラではなくこんな人なんですよ。そうなると誰かがボケるとおれの厳しい突っ込み待ち・・みたいな空気が自然とできるじゃないですか。それは裏切れないじゃないですか、空気は大事にしたい人なんで。で、そんなこんなで自分のキャラはもはやキャラではなく、自分の性格として認知されていきました。本当は、結構小心者なんですけどね～。毒吐いたあととか　「あんなん言わなければよかったな～」とかへこんだりするんですよ。素はね、もっと丸い人間なんですけどね。こんなに長い間染みついたキャラはなかなか崩せないですね。少しやさしくしようもんなら、「何でねー」とか、「気持ちこもってない」とか言われる始末。まぁ、それはギャグになるし相手も本気でいってないと思うんで別にいいんですけど、キャラって怖えーなーって思いましたね。でね、最近から少しずつくずしていってるんですよ。気づかれないように。いや、もしかしたら気付かれてるかもしれないけど、この歳になったら　「昔より丸くなったな～」でいけそうなんで。なので最近は楽です。素でいけるんで。そういえば昔女の子に　「彼女には優しいね～」っていわれたけど、そんなん当り前じゃないですか、彼女の前では素なんですから。やっぱり人間　“素”　が一番。それで付き合える友達が本当の友達になるんじゃないかと。普通が一番、普通の上等。で、行きましょう。