どぅーかってぃー

最近ちょっとめんどうな事に巻き込まれてます。

事の発端は今年の１月。いつものように仕事から帰り、
寝室のベッドでまったりテレビを見ていたら
家のすぐ傍の大通りで激しいクラクション音が。
「事故か？」と思い見てみると１台の車が停車してる。
「やっぱり、事故だ」と野次馬丸出しでベランダに
飛びだし見てみると、停車した車の後ろにもう一台。
すると、後ろの車のおっさんがゆっくり前の車の
人に近づいてくる。すると次の瞬間・・
おっさんが前の車の男の胸倉をつかみ激しくひっぱり
その後ビンタ。怒った男性が振り払おうとすると
その腕をつかみ今度はひねりあげた。
「うわー、もめてる」としばらく見てました。
はたかれた男性はもちろん激怒し、警察に電話。
その後警察が来たので見るのをやめましたが、
その１０分後家の前に警官が。だれか目撃者はいませんか
との事。一応一部始終を見ていたので大まかに内容を話し、
もしかしたら後日詳しく聞くかもしれないと連絡先を教えて
その日は終わりました。

それから４ヶ月後。
すっかり忘れたころに警察署から電話が。
当時の様子をもう一度詳しく聞かせてほしいと。
「今頃！？」と思いましたが一応いいですよと
承諾。それから覚えている範囲で説明。
話を聞くと、どうやらはたかれた男性が許せないと
傷害事件にしようとしているよう。
それで当時の様子を細かく聞かれしまいには
写真まで。警察官を相手にこんな様子だったと
動作までさせられる始末。それが何日も続き、
いいかげんイライラしてきた頃にようやく終了。
やっと終わったとホッとすると・・

今月１１月。見知らぬ番号から着信が。
誰だと思い出て見ると、
「那覇市検察局のＯＯと申しますが・・」
検察局！？何！？と思っていると、
またもや例の事件で話を聞きたいと・・。
もう一年近くも前の事なのに。
とりあえず話をするため人生初の検察局へ。
警備は厳重で否応にも緊張。
部屋に通され入ると、ドラマのＨＥＲＯでキムタクが
座っていたのと同じような風景。
「ほんとにこんななんだ」と少し感動しつつ、
警察の調書を見ながら再び説明。
なんでも、加害者であるおっさんが自分のしたことを
否定しているらしい。被害者の男性はひねられた腕が
捻挫していたというのに。それで、被害者の男性は
起訴することに。でも、加害者である男性が認めない限り
起訴はできない。ということで自分にまたもやとばっちり。
しかも、起訴することになったら実際に裁判にも証人として
出て欲しいとのこと。その場では「はぁ。」となんとなく
返事をしましたが・・。

さて、長い前置きでしたがここからが本題です。
みなさんはどう思います？
理由はどうあれ暴力はいけないことだから
ちゃんと罪を償わせるべきだとは思いますが、
裁判にでるという事は加害者・被害者どちらにも
顔を見られることになります。被害者はともかく
加害者にからしてみれば自分は敵のようなもの。
自分が証言するために罰を受けるわけですから。
それによって、この狭い沖縄、どこのどいつか
調べて嫌がらせをされる可能性もないとは
言いきれないのでは？自分にならともかく
家族に何らかの被害が来たら・・と思うと
証人は断るべき？でも、自分が断れば被害者の男性は
起訴も出来ずやられ損。

・・・うーーん。
ただでさえ忙しいのに勘弁してくれ。